中身すかすかのまま言葉遊びに興じれば、
いつか今すぐ見抜かれることを知っていた
無責任なわたしは裸足でひとり座り込むことになるだろう
ひいふうみいよお
いろんなひとの言葉が遠のいた
そばにいると思っていた影も
ランプの灯に揺られ巡り、
ついには消えてしまった
昔はポケットの中の10円玉の存在を握りしめ、感じることができた
今は自分のポケットに何が入っているのかさえわからない
ポケットの底の穴ぼこさえ気づけないかもしれない
そこからあらゆるものが落ちたことも
苛立っているよりも弱い
焦っているのだ
でもとっくに皆さんわたしの背を飛び越えている