バスタブに腰かけて"black bird"を発音しながら
唇を重ねた
朦朧とした現実が夢の中に侵食して、
それが君との思い出となって記憶に残っているが、
実際には現実ではしたことのないもので、思い出にもなりえない、謂わば妄想のようなもの
全部を覚えていたって、その情感に引っ張られるようなことはないだろう?
だから新しい出会いがあるわけでその体に経験や思い出をもっと塗り重ねていける
夢で起こっていた一部が現実に還るのを感じながら、
そのままこの思い出と一緒に朽ちるんじゃないかって怖くてたまらないよ
だから新しく塗りたくれたらどんなに楽だろうと思うのに、結局拒絶してしまうから
Bye,bye black bird
白と黒の朦朧とした夢はもう二度と見られない
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